REIT(不動産投資信託)は、主に不動産や不動産証券化商品などで運用するタイプの投資信託です。
多くの投資家から集めた資金でオフィスビルなどの収益物件に投資し、そこから生じる賃料収入や売却益を投資者に分配する仕組みとなっています。
REITは、欧米では以前から一般的な金融商品でしたが、日本では平成12年の規制緩和で組成が可能となりました。
日本版の不動産投資信託ということでJ-REITと呼ばれています。REITの登場で、従来は難しかった不動産への小口投資が可能となりました。
REITは、東京証券取引所に上場されています。
オフィスビルや商業施設、住宅、ホテルなどさまざまな物件を対象としたバラエティにとんだREITが上場されています。
REITのメリットとしては主にいかのことが挙げられます。
リスク分散効果不動産運用の専門家が、複数の不動産に分散投資を行うので、個人が個別の不動産に投資する場合に比べてリスクが分散される。
安定した分配金多数の不動産物件から生じる賃料収入を分配金の原資としているので、比較的安定した分配金が期待でる。
魅力的な分配金利回りREITは、投信法により利益の90%超を分配するなど一定の要件を満たせば法人税がかからない仕組みとなっているので、相対的に魅力的な分配金利回りが期待できる。
インフレヘッジ効果不動産は株券や債券などの資産との相関性が低いという特徴がある。
インフレ時には不動産価格や賃料がインフレにスライドして上昇する傾向にあるため、インフレヘッジ効果が期待できます。
小額の資金で投資が可能手の届く金額で不動産投資が行える。
実物の不動産へ投資を行う場合と違い、比較的に手の届く金額で不動産投資を行うことができる。
高い換金性(流動性)REITは取引所の上場商品ですので、取引所でいつでも売買可能。
譲渡益についても、基本的に株式と同じ税制が適用される。
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