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為替ヘッジ

円を元手にして外貨建て資産に投資する場合は、外国為替取引で円を外貨に替え(円売り・当該外貨買い)、その外貨を使って投資を行います。

もし、これにあわせて、外国為替の売予約、先物・オプション取引などにより「当該外貨売り・円買い」を行うと、その分だけ(当該外貨売り・円買いを行った分だけ)為替変動の影響を基本的に受けない外貨建て資産を作ることができます。
こうした手法などを使って為替変動リスクの低減を図ることを「為替ヘッジ」といいます。

なお、為替ヘッジを行うと、外国為替の先物市場などで取引コストがかかるため、外貨建て資産への投資成果は、為替ヘッジを行わない場合と比べて、ヘッジ・コストの分だけ低下することになります。


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投資適格債券とは

債券は格付機関と呼ばれる専門機関により格付けが付与されています。
この格付けは、債券の元本および利息の相対的な支払能力、つまり信用力をランク付けしたもので、各格付機関が独自にアルファベットなどの記号を使用して表示・公表しています。

債券は、この格付けにより「投資適格」か「投機的」かに分類されます。
代表的な格付機関であるムーディーズの場合は「Baa」格以上、スタンダード・アンド・プアーズの場合は「BBB」格以上に格付けされた債券を「投資適格債」と呼びます。

投資適格債は、支払い能力が比較的高く、投資に適した債券であると解釈できます。
一方、それより低い格付けのものを「投機的格付債」と呼びます。
例えば、投資信託の目論見書などに「ファンドは、原則として、取得時の格付けが投資適格である公社債へ投資します」と記載されている場合、このファンドの運用担当者がファンドのお金を公社債に投資する場合、投資適格と格付けされている公社債に的を絞って投資する、リスクが抑えられたファンドであることを意味しています。

投資適格債券は信用度が相対的に高いために、これらに投資するファンドは投機的格付債に投資するファンドよりもリスクが低く、その分期待できるリターンも低くなります。
同じ債券に投資するファンドでも、組み入れる債券の格付けによりリスクが異なることをきちんと理解して投資することが大切です。




エマージングマーケットファンドもETFで投資

エマージングマーケットファンドとは、新興諸国の株式や債券を投資対象とする投資信託のことです。
エマージング・マーケット(新興諸国市場)は、代表的な地域ではBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)が有名です。
他の地域では、中南米や東欧、東南アジアなどが挙げられます。

先進国の成長率は鈍化していますが、新興国ではまだまだ高い成長率を期待することができるため、より高いリターンが期待できます。
一方、政治状況や社会環境の変化により債務の返済、投融資の回収ができなくなるといったカントリー・リスクや、市場の非成熟による低流動性により、株式や債券を希望する時期に売却できないといった流動性リスクがあるため、ハイリスクな投資対象といわれています。

エマージングマーケットの株式や債券の投資もETFが便利です。
ETFであれば流動性もありますし、保有コストも安く抑えることが可能です。
国内の証券会社でも数多くのエマージングマーケットを投資対象にした海外ETFが購入可能です。




固定利付債と変動利付債

固定利付債
満期日まで、あらかじめ決められた固定(確定)の利息が、利払日に支払われる仕組みの債券を「固定利付債」といいます。
固定利付債は、債券の発行の際に決められた利率が、満期日まで変わりません。
ほとんどの債券は、固定利付債となっています。

変動利付債
債券の利息の額が、利払日ごとに、その時々の市場金利等の状況に応じて変動する仕組みの債券を「変動利付債」といいます。
変動利付債の利率は、利率を決める際の市場金利に基づいて決められます。
そのため、前回よりも利率が高くなることもありますし、低くなることもあります。
日本では、期間10年の個人向け国債などが変動利付債です。
この期間10年の個人向け国債の利率は、半年ごとに見直され、直前に発行された10年満期の長期利付国債の利回りを基に決められます。


外貨建て資産(株式や債券)への投資

さまざまな外貨建て資産(株式や債券)への分散投資を中長期に行うことにより、リスクのある金融商品も安定した収益が期待できます。
日本円の資産だけで資産運用している方もいるかもしれませんが、外貨建て資産もポートフォリオの一部に入れてみてもいいかもしれませんね。

高金利
現在、主要国の金利水準は、一般的に日本よりも高くなっており、低金利の日本と比較して高い金利を享受できます。
が、同時に金利水準は高くてもインフレ率が日本と比較して高い場合が多いです。

分散投資
さまざまな通貨の外貨建て資産に投資を行うことにより、通貨分散投資が可能です。
投資の格言に「すべての卵を1つのかごに盛るな」とあるように、リスク分散は資産運用の基本といえそうです。
1つの資産だけに投資するのではなく、値動きの異なる複数の金融資産や通貨に振り分けることでリスクの低減をはかり、より安定した収益が期待できるという訳です。




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