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- マネーマネジメント
- 2014 08/13 (Wed)
保険の見直しをするタイミングは、人生の中で何度も訪れます。
ここでは代表的な見直しポイントを挙げていきます。
家族の状況によるもので最も大きなものは、やはり結婚でしょう。
ふたりで生活するようになると、必要な保険も独身のものとは異なってきます。
通常なら夫は増額、妻は減額になるはずです。
また専業主婦ならば不要になるケースも多いです。
独身のときに契約した保険は受取人が親になっている場合がほとんどですので、しっかりと死亡保障の受取人を配偶者に変更しておきましょう。
子どもの出産も大きなポイントです。
養育費や学費など、それまでの保険では足りない部分を上乗せしなければなりません。
万が一のときがあったことを考え、家族が生活に困らないだけの死亡保障にしておくべきです。
そう考えると、専業主婦であっても、子どもが小さい間は死亡保障があった方がいいかもしれません。
子どもが大きくなって独立した場合、これも大きな見直しの機会となります。
老後資金のことを考えると、ある程度保障を絞っても構わないでしょう。
何かあったときに妻の生活を支えるくらいの死亡保障を確保し、他の保障は減額できる場合は減額しましょう。
また、やむなく離婚することになった場合も見直しが必要です。
妻が子どもを引き取る場合は、子どものために死亡保障を増額しておいた方が良いでしょう。
子どもがいない場合は、医療保障を中心に見直しをすれば問題ありません。
このように人生において、保険見直しのポイントはいくつかあります。
何か大きな転機があるたびに保険を見直し、過不足がないように準備してくことも大切です。
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posted 18:18 |
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